山口県生まれ。国立音楽大学在学中に、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1988年〜2000年8月まで日本フィルハーモニー交
響楽団の首席オーボエ奏者を務める。第10回日本管打楽器コンクール入賞。2000年9月にソリストデビューを果たし、その記念コンサート
『瞬間と永遠』、2001年の『瞬間と永遠U』で高い評価を得た。
2001年9月〜2004年8月まで、日本フィルハーモニー交響楽団にわが国のオーケストラとしては初の、ソロ・オーボエ契約で
迎えられ、2002年3月の日本フィルヨーロッパツアーにおいては、ロンドンタイムズ紙に名指しで絶賛されたなど、
ヨーロッパ各地の聴衆に熱狂的に迎えられた。
2006年より東京都交響楽団首席オーボエ奏者を務める。また、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団トレーニングエグゼクティブ
に就任。
これまでに、日本フィルをはじめ、ミラノ・スカラ座弦楽合奏団、チェコ・チェンバーソロイスツ、ザルツブルグ室内オーケストラ、
モスクワソロイスツ等、国内外のオーケストラ、室内楽団とコンチェルトを多数共演。紀尾井シンフォニエッタ東京のメンバーとしても
活躍している。
多忙なオーケストラ活動とともに、2002年より半年に一度、自らプロデュースをして演奏をするリサイタルシリーズ、
Hirota Oboe Laboratoryを開催、またオイロス・アンサンブルのメンバーとして室内楽の分野でも高い評価を得ている。
近年は映像音楽の分野でも目覚しい活躍を続けており、クラシックにとどまらず、ポップス、ジャズなどのジャンルレスな活動が注目を集め、
特に六本木STBスイートベイジルでのライブは毎回人気を博している。
ソロCDはビクターエンタテインメントより「ロミオとジュリエット」「ダブリン・カフェ」「青の宇宙」、2005年11月にオクタヴィア・レコード
よりJ.S.バッハ作品集「パルティータ〜広田智之(オーボエ)曽根麻矢子(チェンバロ)/OVCC-00019」「アフェトゥオーソ」
「モーツアルト・オペラ・デュオ」をリリース。
日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクールなど主要コンクールの審査員を務めるほか、昭和音楽大学、東京音楽大学にお
いて後進の指導にも努めている。日本オーボエ協会常任理事。
広田智之オフィシャルサイト http://www.hirota-oboe.com
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